• 以降のイベントを検索

管打楽器シリーズ2018 モーリス・ブルグ(Oboe)を迎えて

管打楽器シリーズ2018 モーリス・ブルグ(Oboe)を迎えて

~フランスのエスプリ―生誕350 年のクープランと生誕200 年のグノーを中心に~

2018.5.25

東京藝術大学奏楽堂(大学構内)

詳細はこちら

イベント情報

2018年5月25日(金)
19:00開演(18:00開場)
18:15~プレトーク
 モーリス・ブルグ  桒形 亜樹子

2,000円(全席自由)
※就学前のお子様の同伴・入場はできませんので、ご了承ください。

文部科学省国立大学機能強化事業 「 国際共同プロジェクト」
管打楽器シリーズ 2018
モーリス・ブルグ(Oboe)を迎えて
~フランスのエスプリ―生誕350 年のクープランと生誕200 年のグノーを中心に~

▊ご挨拶

1967年、フランスが文化国家としての威信をかけ設立した「パリ管弦楽団」。その初代首席オ-ボエ奏者としてモーリス•ブルグ氏の名前があります。若くしてフランスを代表するオ-ボエ奏者となった彼のもとには、世界中から数多くの逸材が集まり、その門下生達の活躍の場はフランス国内にとどまらず、ドイツ語圏の主要オーケストラにまで及んでいます。今回の公演は、現在のオ-ボエ界の興隆に通じる道を拓いてきたブルグ氏が、今年、メモリアル・イヤーを迎える作曲家フランソワ・クープラン(1668~1733)とシャルル・フランソワ・グノー(1818~1893)を中心に組まれたプログラムです。フランスのエスプリをご堪能していただけましたら幸いです。

東京藝術大学音楽学部教授 小畑善昭(オーボエ)

█ 曲目

第1部:ヴェルサイユのクープラン Couperin à Versailles

F.クープランFrançois COUPERIN(1668~1733):
《趣味の融合 コンセール第5番》
オーボエ:モーリス・ブルグ ヴィオラ・ダ・ガンバ:櫻井 茂 クラヴサン:桒形 亜樹子

《クラヴサン曲集 第3巻》第16オルドルより
〈類稀なる気品、またはコンティ〉〈ヒュメン(婚姻の神) ― 愛〉
〈愛想のよいテレーズ〉〈うわの空〉〈 レティヴィル〉
クラヴサン:桒形 亜樹子

《諸国の人々》第1オルドル〈フランス人〉
オーボエ:モーリス・ブルグ ヴァイオリン:二村 裕美
ヴィオラ・ダ・ガンバ:櫻井 茂 ファゴット:水谷 上総 クラヴサン:桒形 亜樹子

 

第2部:フランス管楽器の新たな開花 Le renouveau des vents Français

V.ダンディVincent D’INDY( 1851~1931):
《シャンソンとダンス》 作品50
フルート:高木 綾子
オーボエ:荒木 奏美
クラリネット:伊藤 圭 瀧本 千晶
ホルン:信末 碩才
ファゴット:水谷 上総 渡邊 眞理愛

Ch.F.グノーCharles François GOUNOD( 1818~1893):
《小交響曲》変ロ長調
フルート:高木 綾子
オーボエ:モーリス・ブルグ 荒木 奏美
クラリネット:伊藤 圭 瀧本 千晶
ホルン:信末 碩才 鈴木 悠弘
ファゴット:水谷 上総 渡邊 眞理愛

 

 

█ 出演

オーボエ: モーリス・ブルグ Oboe:Maurice BOURGUE
パリ国立高等音楽院をオーボエと室内楽で1等賞を得て卒業。1967年ミュンヘン、1968年プラハの春、1970年ブダペストと3つの国際音楽コンクールで第1位受賞。ミュンシュの招きで1967~79年までパリ管弦楽団首席オーボエ奏者。ソリストとしてアバド、バレンボイム、シャイイ、ガーディナーらと共演。1972 年パリ管弦楽団のメンバーと共に管楽八重奏団を創立。教育者としてシャーンドル・ヴェーグ国際室内楽アカデミー音楽監督やジュネーヴ音楽院などで教鞭を執った他、世界各地でマスタークラスを開催。元・パリ国立高等音楽院教授、東京藝術大学音楽学部卓越教授。

フルート:高木 綾子 Flute:Ayako TAKAGI
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学音楽学部卒業(安宅賞)、同大学院修了。1999年宝塚ベガ音楽コンクール、日本フルートコンベンションコンクール、2000年日本管打楽器コンクール、日本音楽コンクールですべて第1位を受賞。2005年ジャン=ピエール・ランパル国際フルート・コンクール、神戸国際フルートコンクール第3位受賞。東京藝術大学音楽学部准教授。

オーボエ:荒木 奏美 Oboe:Kanami ARAKI
東京藝術大学音楽学部を首席で卒業し、同大学院修士課程3年。学部3年次にオーディションに合格し、2015年より東京交響楽団首席オーボエ奏者。第11回国際オーボエコンクール・軽井沢第1 位(大賀賞)・軽井沢町長(聴衆) 賞、第27回出光音楽賞、日本管打楽器コンクール第2 位など受賞。2016年デビュー・リサイタル。2017年ハインツ・ホリガー、モーリス・ブルグの両氏と共演。

クラリネット:伊藤 圭 Clarinet:Kei ITO
東京藝術大学音楽学部卒業。クラリネットを日比野裕幸、山本正治、三界秀実、村井祐児の各氏に師事。2002年JILA音楽コンクール室内楽部門第1 位。2004 年日本クラリネット・コンクール第1 位。藝大フィルハーモニア、東京都交響楽団を経て、2011 年NHK 交響楽団に入団し、現在、首席クラリネット奏者。愛知県立芸術大学非常勤講師。東京藝術大学音楽学部特任准教授を経て、2018 年4 月同准教授に着任。

ファゴット:水谷 上総 Bassoon:Kazusa MIZUTANI
京都市立芸術大学音楽学部卒業。DAAD 奨学生としてデトモルト音楽大学でヘルマン・ユンク氏に師事し、最優秀で卒業。ライン・ドイツ歌劇場管弦楽団、群馬交響楽団を経て、2000年NHK 交響楽団首席ファゴット奏者に就任。紀尾井ホール室内管弦楽団のメンバー。東京音楽大学兼任教授、東京藝術大学音楽学部非常勤講師。池辺晋一郎のファゴット協奏曲などのCDをリリース。

クラヴサン:桒形 亜樹子 Clavecin:Akiko KUWAGATA
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大音楽学部作曲科を経てドイツ政府奨学生としてデトモルト北西ドイツ音楽アカデミー(現・デトモルト音楽大学)、シュトゥットガルト音楽演劇大学チェンバロ科修了。国家演奏家資格取得。パリに移りセルジー国立地方音楽院等で教鞭を取る傍ら欧州各地で演奏活動に従事。文化庁派遣芸術家在外研修員としてイタリア、スペインでチェンバロ、オルガンの研鑽を積む。パリ、ブリュージュ、ライプツィヒ国際チェンバロ・コンクールで上位入賞。17年の欧州滞在後、2000年に帰国。現在、東京藝術大学音楽学部非常勤講師、松本市音楽文化ホール講師。

ヴィオラ・ダ・ガンバ:櫻井 茂 Viola da gamba:Shigeru SAKURAI
学習院大学及び東京藝術大学音楽学部卒業。コントラバスを笠原勝二、吉川英幸、西田直文、江口朝彦の各氏に師事、ヴィオラ・ダ・ガンバを大橋敏成、ローレンス・ドレイフュスの両氏に師事。また藝大バッハ・カンタータ・クラブにおいて小林道夫氏の薫陶を受ける。東京藝術大学管弦楽研究部、高知大学、慶應義塾大学非常勤講師講師を経て上野学園大学准教授、延世大学音楽研究所古楽専門課程特別招聘教授。

ヴァイオリン:二村 裕美 Violin:Hiromi FUTAMURA
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学音楽学部卒業。第2回Kアンリミテッド国際音楽コンクールグランプリ。第8回横浜国際音楽コンクールアンサンブル部門第1 位。CHAM QUARTET メンバー。在学中、澤和樹、山崎貴子の各氏に師事。2016年6月、響ホールにてブルグ氏と共演。現在、東京藝術大学音楽学部指揮科教育研究助手。

 

※スケジュール・曲目・出演者等は都合により変更となる場合がありますので、ご了承ください。