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グランドクロス

グランドクロス

京都精華大学 展示コミュニケーションセンター2020年度後期申請展

2020.10.29 2020.11.9

京都精華大学 本館ギャラリー

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イベント情報

会期:2020年10月29日(木)~11月9日(月)
開館時間:12:00~18:00
休館日:日曜日・祝日
入館料:無料
会場:京都精華大学 本館ギャラリー
出品作家:新井和洋、大西晃生、片寄優斗、櫻井隆成、せのー、颯廣瀬、水田拓実、宮崎聖也
主催:大西晃生

虚実入り混じる情報が毎日のように更新され、これまでの意識や価値観を変えざるを得ない状況にある昨今、アーティストは何を考え創作を試みるのか。

「グランドクロス」は新井和洋、大西晃生、片寄優斗、櫻井隆成、せのー、颯廣瀬、水田拓実、宮崎聖也の8名で行う展覧会である。本展の参加作家は、昨年10月に東京・目黒のオルタナティブスペースrusuで行われた「東下」の参加作家で、8名とも京都から東京へと拠点を移し、現在それぞれの領域で精力的に活動している。

本展は当初「東下」の焼き直しとして進めていた企画であったが、めまぐるしく社会が変化していく中で少なからず作家、そして展覧会自体の意識にも変化が生じた。

展覧会タイトルである「グランドクロス」は西洋占星術における言葉で、おひつじ座、おうし座、ふたご座…などいわゆる黄道十二宮において4つの惑星が十字形にならぶ配列を指す。占星術上では、不吉な星の配置を意味しており、例えば1999年に形成されたグランドクロスはノストラダムスの大予言と重なり、天変地異が起こるのではないかという事で話題になった。また、一部にはイエス・キリストの処刑と重ね、グランドクロスを巨大な十字架に見立てる事で、磔になった地球と共に人類が処刑されるという見方もされていた。しかし同時にこれは、キリストと十字架の関係において復活・再生を意味するものというふうにもとれる。

図らずも世界的に変化の年となった2020年。本展では参加作家たち一人ひとりが全く違う(もしくは共通する部分もある)特徴や性質を持つ惑星となり、ひとつの場所で重なる。そこで見えるのはどのような景色か、展覧会という形式を通して提示する。

新井和洋
1996年静岡県生まれ。京都造形芸術大学美術工芸学科油絵コース卒業。自身の内面の感情を、人格形成期に触れたものを描きコラージュし反復させる事で表現する。近年の主な展示会に「プライベートパーツ」(2018、京都)、「東下」(2019、東京)などがある。

大西晃生
1996年岡山県生まれ。京都精華大学デザイン学部イラスト学科卒業。自己や他者における意識や人格とは何かという事について考えている。近年の主な展覧会に「CAF賞2018」(2018、東京)、「ALLNIGHT HAPS 2019後期「Kangaru」」(2019、京都)、「live coverage」(2020、京都)などがある。

片寄優斗
1995年島根県生まれ。京都精華大学デザイン学部イラスト学科卒業。モノクロで中性的且つ匿名性のある作品を制作している。近年の主な展示会に「幽体的浮遊感」(2019、大阪)、「東下」(2019、東京)などがある。

櫻井隆成
1997年三重県生まれ。京都精華大学デザイン学部イラスト学科卒業。デザイナーとして働く傍ら、在学中から写真を使った制作を行っている。近年の展示会は「テレ」(2020、オンライン)で、オフラインでは初めての発表。

せのー
1996年岡山県生まれ。京都造形芸術大学情報デザインコース卒業。自身が撮影した写真を加工して再構築し、架空のモンスターを制作する。近年の主な展覧会に「HILLS ZINE MARKET 2020」(2020、東京)、「VIEWS」(2020、東京)、「SOY SAUCE FEST 2020」(2020、東京)などがある。

颯廣瀬
1997年滋賀県生まれ。京都造形芸術大学情報デザイン学科イラストレーションコース卒業。無垢なキャラクターを描く。近年の主な展覧会に「FLAT OUT」(2020、京都)「HILLS ZINE MARKET 2020」(2020、東京)、「rebellious baby」(2020、大阪)、「SOY SAUCE FEST 2020」(2020、東京)などがある。

水田拓実
1996年奈良県生まれ。京都精華大学デザイン学部イラスト学科卒業。在学中から映像を独学し、現在は公私共にモーショングラフィックスを駆使した作品を手掛けるほか、自ら楽曲制作なども行っている。近年の主な展覧会に「東下」(2019、東京)、「テレ」(2020、オンライン)などがある。

宮崎聖也
1996年大阪府生まれ。京都精華大学デザイン学部イラスト学科卒業。グラフィックデザインを軸に様々な形態での作品を発表している。近年の主な展示会に「幽体的浮遊感」(2019、大阪)、「東下」(2019、東京)、「rebellious baby」(2020、大阪)などがある。