日本の洋装化と文化学園のあゆみ
文化学園服飾博物館企画展
2023.9.16
〜 2023.11.13
文化学園服飾博物館(東京都渋谷区代々木3-22-7)
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イベント情報
時間:10:00-16:30(10月13日、10月27日は19:00まで。入館は閉館の30分前まで)
休館:日曜日・祝日・11/6、11/7 (ただし、11/3は開館)
料金:一般\500/高大生\300/小中生\200
交通:JR新宿駅南口より徒歩7分
※状況により開館日、開館時間等、予定が変更される場合があります。最新の情報はホームページでご確認ください。
明治期、日本は近代国家建設のためヨーロッパの文物を導入し、その一環として宮廷服に洋装が取り入れられました。上層階級の間で着られるようになった洋装は、大正、昭和初期には次第に都市部の富裕層の間にも広がり、戦後、生活様式の変化とともに日本人の生活に定着しました。文化学園は大正12年(1923)の創立以来、日本の服飾教育の中心を担い、日本人の洋装化や、ファッションを担う人材育成に大きな役割を果たしてきました。本展では、主に明治期から戦後までの洋装化の流れを展観するとともに、文化学園の100年にわたる服飾教育のあゆみを振り返ります。