]> 東京都 イベント 多摩美術大学 2022.12.25 2022.12.26 『解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話』
作:オノマ リコ 脚色・演出:蔭山 あんな

『エッグ』
原作:野田 秀樹 脚色・演出:旦 妃奈乃

監修:柴 幸男

演劇舞踊デザイン学科 卒業制作演劇公演について
演劇舞踊デザイン学科は、感性豊かな身体の表現者、創意豊かな空間を演出するデザイナー、劇作家、演出家等の育成を目的とした学科です。それらの専門性から演劇舞踊コースと、劇場美術デザインコースを設けカリキュラムを展開しています。 卒業制作は、学びの集大成として、両コースのコラボレーション作品を企画し公演を行なっています。今年度はカンパニー全体でミーティングを重ねた結果、2本立てで上演することに決まりました。卒業制作演劇公演で2つの作品を上演するのは、2019年の『英雄』『運命』以来です。また、初めての試みとして学生が既存戯曲を脚色し演出します。

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北海道 大阪府 宮城県 岡山県 島根県 愛媛県 愛知県 新潟県 東京都 沖縄県 石川県 神奈川県 福岡県 福島県 静岡県 イベント レッスン 入試説明会 国立音楽大学 2023.3.26 2023.5.14 全国16ヶ所で開催!
本学教員によるミニコンサートや、大学の教育内容・入試制度等の説明、ご質問・ご相談に本学教員が個別にお答えします。また、体験レッスンでは本学教員による指導を直接受けることができます。

詳細は本学Webページをご確認ください。

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愛知県 展覧会 愛知県立芸術大学 2023.6.7 2023.6.25 この度、サテライトギャラリーSA・KURAでは、「2023年度コレクション展2 ひとのかたち―抽象―」を開催します。本展覧会は、「コレクション展1 ひとのかたち―写実―」に続き、抽象的な表現や色を支柱に感情や内面、精神性をあらわした人物表現をご紹介していきます。

「写実」では、作家それぞれが思い描く本物らしさを「写実」表現として紹介してきました。今回のテーマである「抽象」は、変形や歪曲、情動などによって強調された対象の造形要素の可能性を追求するものです。

1940年代後半から50年代にかけて、ニューヨークを中心にキュビスムやシュルレアリスムに影響を受けた作家たちによる「抽象表現主義」や、フランスを中心にミッシェル・タピエが提唱した前衛芸術運動「アンフォルメル」など、世界各地でこれまでにはない新しい表現が広まりました。日本でも戦後、抽象美術の先駆者である吉原治良をリーダーとした「具体美術協会」に見られるような、日本独自の抽象表現が展開されていきます。

本学の学長も務めた島田章三は、東京藝術大学で、山口薫や伊藤廉らに師事し、その後渡欧した先で、ピカソやブラックなどのキュビスムの作家から影響を受け、かたちが強く強調された「かたちびと」のテーマに出会うことになります。単純化され抽象化した人物像により、島田独自のスタイルを確立していきました。

また、本展覧会では、島田章三をはじめ本学にゆかりの深い大沼映夫、辻親造、宮崎進や、学生の卒業制作などと共に、ヘンリー・ムーアやアレクサンダー・アーキペンコなどの彫刻家の作品まで、幅広く抽象的なひとのかたちを展観していきます。ぜひ足をお運びください。

※新型コロナウイルス感染症の状況により、予定を変更する場合がございます。
最新情報は本学ウェブサイト、サテライトギャラリーSA・KURAウェブサイトをご確認ください。

詳細はこちら(サテライトギャラリーSA・KURAウェブサイト)

主催:愛知県公立大学法人 愛知県立芸術大学

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東京都 展覧会 文化学園大学 2023.6.17 2023.8.6 文化学園服飾博物館は1979年の開館以来、さまざまな地域の服飾資料を幅広く収集してきました。中でも日本関係の資料は、質、量ともに充実し、日本有数のコレクションとなっています。本展では、江戸時代の豪商で近代には財閥として知られる三井家伝来の打掛、公家の伝統を受け継いだ近代の宮廷衣装、簡素な中にも潔さの漂う江戸時代後期の武家の服飾などを紹介します。それぞれの制度やしきたり、気風から生み出された服飾には、精緻な染織技術や優美な意匠が見られ、日本の美意識が集約されています。当館の誇る日本服飾の優品を是非ご堪能ください。

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愛知県 イベント 展覧会 名古屋芸術大学 2023.5.6 2023.5.16 名古屋芸術大学 Art & Design Center 共同企画展  「Stone Letter Project #6 Lost in Translation」
2023年5月6日(土)-16日(火) 12:15-18:00 会期中無休/入場無料

1798年にリトグラフを発明したアロイス ・ ゼネフェルダーはその後1818年には『石版全書』を出版し、石版印刷術を世界に広めることに尽力しました。その理由は彼のビジネス的観点からでもあるのですが、それ故に技術を正確に伝えることに努めたといえます。ゼネフェルダーの試行錯誤の末に発明された石版印刷には、正確な技術を記した『石版全書』という原典があることで技術が正しく伝播し、のちに産業印刷の主軸となりました。日本に 本格的に石版印刷術が広がった明治時代にも多くの技法書、石版印刷業指南書が出版されています。それをもとに職人から職人へと技篇が伝承されたことが容易に想像ができます。産業印刷として発達した石版印刷はその後も多くの技法が開発され、およそ110~70年ほど前に金属版を使用したオフセット印刷に移行し現代に至ります。石版印刷工場の中で職人が培ってきた特別な技篇は役目を終えたその時点で伝承されることなくやがて消えていきました。今回展示する京都市立芸術大学所蔵のおよそ100年前の、おもにタバコのラベル印刷に使用された石版の表面にも、その役目を終えた瞬間がそのまま固定化されており、現代のリトグラフの技法では使われていない技法をたくさん見つけることができます。
現在、石版印刷衝は美脩大学といくつかの版画工房の中で保存、継承されていますが、美術大学においては作品制作に適した技法を選び伝えているともいえます。私たちが学生として学んだ技法も教員として大学の授業で伝えていることも、選ばれたほんの一部にすぎず、歴史のなかで職人や技術者によって培われた膨大な技法はほとんどロストしている、と考えると眩畳を覚えてしまいます。
今回のStone Letter Project #6では Lost in Translation” というタイトルを掲げました。伝えるうちに欠落していく情報、伝えたくともうまく伝わらない、というところが直訳に近いところでしょう。これはLbHの活動のなかでいつもつきまとう問題であり、実感でした。リトグラフという技法の説明のし辛さ、明快に言えない表現としての特徴、リトグラフを語るときに感じるこの歯切れの悪さは何に由来するものなのか。この伝わらないことへの違和感があったからこそ、LbHは多くの作家や学生とコラポレーション やワークショップにおいても「すべてを知るもの」としてではなく「共に考えるもの」として行い、そこで得たことを不完全であっても次に伝えることを運動のように重ねてきたのだと思います。このStone Letter Project #6でも Lost in Translation’’ を自覚しながら、石版に初めて触れる方々の驚きや感想を共有し、なお伝えることを懸命に行う展覧会を目指します。  Lighter but Heavier

■workshop 1 衣川秦典(美術家/石版画家)
かけらのリトグラフゾルンホーフェン産の石で
5月7日(日)、13日(土)10:30-16:00
定員 10名(要予約)
参加費: 3,500円(材料費込み)

南ドイツのゾルンホーフェン産の世界中の工房で使用されている石版石を使用したリトグラフのワークショップです。
今回は石のかけらを使用し、プレス機を使わずパレンやスプーンを使って手刷りで印刷します。
※ ワークショップの途中、お昼休憩がありますので、各自でご準備下さい(学生食堂は休業日です)
※ 制作した作品、使用した石版はお持ち帰りいただけます。
※ 予約は件名を「石版ワークショップ予約」、お名前、希望日を明記の上、片山(katayama@nua.ac.jp)までメ ールで お送りください。
※ 詳細はinstagram: @lighte『butheavier でもお知らせします。

■workshop 2
100年前の石版を刷ろう
5月6日(土)、7日(日)、13日(土)、14日(日)  13:00~16:00
参加費:無料、予約不要
Lighter but Heavierのメンバーや名古屋芸術大学の学生と石版の話をしながら、会場に設置している プレス機で展示している石版を当時と同じ方法で印刷してみましょう。

企画:Lighter but Heavier(片山浩、衣川泰典、坂井淳二、田中栄子)
協力:名古屋芸術大学 Art & Design Center
デザイン:中村直永
問い合わせ:名古屋芸術大学 Art & Design Center West
〒481-8535 愛知県北名古屋市徳重西沼65番地 TEL: 0568-24-2897

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京都府 展覧会 京都精華大学 2023.6.9 2023.6.16 2021年度のマンガ学部カリキュラム改編に伴い、キャラクターデザインコースでは、1年次必修科目のマンガ基礎実習の中に「企画の作法」という実習授業を開設しました。受講生は入学を希望していた頃の受験生としての視点と、入学して間もない新鮮な視点とを活かしつつ、京都精華大学をより魅力的に伝えるための「企画の作法」を、グループワークによるキャラクター制作を通じて実践的に習得します。教員の指導の元でグループメンバーと一緒に役割分担を決め、スケジュールも考慮し、調査と分析を行った上で、オリジナルキャラクターの「企画」を立てることを体験します。

これまで40グループ、およそ200名の学生が受講しており、科目内・コース内だけで共有しておくのがもったいないぐらい、個性あふれるオリジナルキャラクターたちが生まれました。「企画の作法」で誕生した多彩な成果を広くシェアすることで、ご来場のみなさまにとって、本学の魅力を発見する機会になれば幸いです。

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愛知県 演奏会 愛知県立芸術大学 2023.7.6 2023.7.6 愛知県立芸術大学と名古屋大学では、豊田講堂ホールで「キャンパスコンサート」を年に2回開催しております。

本コンサートは、豊田講堂ホールにフルコンサートピアノ(ヤマハCF-ⅢS)が導入されたことをきっかけに、そのピアノを活用するとともに、名古屋大学内および地域の皆様に音楽に触れていただく機会を設けようと開催しております。広くどなたでもお入りいただけるように、未就学児の入場も可とし、お客様に演奏会の聴き方を共に学んでもらう機会としても考えております。今回は、ピアノソロの演奏をお届けいたします。

出演

石垣 勝利(愛知県立芸術大学大学院修了)
伊藤 春菜(愛知県立芸術大学卒業、同大学院修了)

プログラム

F. シューベルト
即興曲 作品90より第2番 変ホ長調
F. ショパン
バラード第3番 変イ長調 作品47
F. リスト
コンソレーション《慰め》第3番 変ニ長調 S. 172
C. V. アルカン
グランドソナタ《4つの時代》作品33より
第2楽章 30代「ファウストの如く」 嬰ニ短調

S. プロコフィエフ
10の小品 作品12
1. 行進曲
2. ガヴォット
5. カプリッチョ
6. 伝説
7. 前奏曲《ハープ》
8. アルマンド
10. スケルツォ
※曲目は変更となる可能性がございます。

共催

国立大学法人 名古屋大学
愛知県公立大学法人 愛知県立芸術大学

●諸連絡
※ お子様が泣いたり音をたててしまう場合は、他のお客様のご鑑賞の妨げとなりますので、途中退席をお願いする場合がございます。予めご理解いただけますと幸いです。
※ その他、車椅子をご利用・足がお悪い等一定の配慮が必要な場合等留意事項がございましたら事前にご相談いただけますと幸いです。
※ 楽屋口等での出演者の入り待ち・出待ち、面会、花束等の受け渡しはご遠慮いただきますようお願いいたします。

●マスク着用ルールについて
※ 来場者の皆様について
マスク着用を推奨しながらも「マスクの着用を求めないことを基本」といたします。また、マスク着用を希望する方への適切な配慮とともに、十分な換気の確保、手指消毒の啓蒙、場内の清掃など感染症対策につきましては徹底して参ります。

尚、今後追加発表される政府対応を適宜確認しながら、安全なイベント運営に努めさせていただきます。何卒ご理解の程どうぞよろしくお願いいたします。

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愛知県 演奏会 愛知県立芸術大学 2023.6.15 2023.6.15 愛知県立芸術大学では広く県民の皆さまに芸術文化に親しんでいただくために、芸術講座を多数開催いたしております。

ヴァイオリン・ソナタは、その大半はベートーヴェンがエラール製のピアノを手に入れる1803年より前に作曲されました。このたび、5オクターヴのヴァルター製ピアノに相応しい8曲のソナタを、本学所有の1795年ヴァルターモデルのフォルテ・ピアノを用いて、作曲された当時の響きを探るシリーズを企画し、第1回を開催いたします。

出演

桐山 建志(ヴァイオリン)
安成 紅音(フォルテ・ピアノ)

プログラム

ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 作品12-1
ヴァイオリン・ソナタ イ長調 作品12-2
ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 作品12-3

主催:愛知県公立大学法人 愛知県立芸術大学
企画:愛知県立芸術大学 社会連携センター

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愛知県 オープンキャンパス 愛知県立芸術大学 2023.6.24 2023.6.25 愛知県立芸術大学では、2023年度にオープンキャンパスを2回実施します。

第1回オープンキャンパス(来校型)

来校型では、施設見学、合格者作品展示、コンサート、レッスンなど、大学の雰囲気を感じてもらえるようなイベントを実施します。

開催日

音楽学部 6月24日(土)/美術学部 6月25日(日)

※音楽学部器楽専攻弦楽器コースのみ別内容で両日イベントを開催します。

開催場所

愛知県立芸術大学

イベント内容(予定)

音楽学部 詳細はこちら/美術学部 詳細はこちら

申し込みについて

お申し込みの詳細についてはこちら

○購買・食堂
購買・食堂の営業を行います。

○見学会
以下の通り、見学会を実施します。

6月24日(土):学生寮(※)、図書館、音楽学部棟
6月25日(日):学生寮(※)、図書館、工房、法隆寺金堂壁画模写展示館

※学生寮の見学は、オープンキャンパス当日に参加を受け付けます。

○相談会(12:00~16:00)
留学、就職支援、入試、学生生活に関することなどを、担当職員や在学生に直接相談することができます。

 

第2回オープンキャンパス(WEB型)

WEB型では、各専攻ガイダンス(13専攻・コース)、教養教育、学生支援、就職、入試情報など、各種ガイダンス動画をWEB配信する予定です。

配信期間

8月上旬~12月下旬 参加方法

参加方法

大学HP「オープンキャンパス特設サイト」にて期間中にいつでもご覧いただけます。

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愛知県 その他 ワークショップ 愛知県立芸術大学 2023.6.19 2023.6.19 愛知県立芸術大学では、国際的に活躍するアーティストを国内外から招聘する「アーティスト・イン・レジデンス」事業を実施しており、滞在制作やコンサートなど、さまざまなプログラムを実施しています。

本学では、6月から約1か月間、招聘アーティストとして、森紀明氏をお招きし、身体表現にフォーカスした作品制作を行うとともに、ワークショップや成果発表展を開催します。ワークショップでは、参加者固有の日常的な身振りと、それらに付随する音を主な素材とし、音と動きによる時間と空間のスカルプチャーを作ります。領域横断的な作品制作を通して、参加者それぞれの「よくわからないもの」と向き合います。

森氏はバンドリーダー、サクソフォン奏者、パフォーマー、イベントオーガナイザー、キュレーターといった幅広い分野で、精力的に活動している作曲家です。ワークショップ、成果発表では、ゲスト・アーティストとして、振付家/ダンサーの青木尚哉氏をお迎えします。

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