]> 愛知県 イベント 愛知県立芸術大学 2025.3.20 2025.3.20 愛知県立芸術大学社会連携センターでは、広く県民の皆さまに芸術文化に親しんでいただくために、「愛知芸大芸術講座」を多数開催いたしております。このたびは、宗次ホールとの共催で、芸術講座「レクチャーコンサート室内楽の響演Ⅱvol.1~福本泰之教授プロデュース~愛知県立芸術大学弦楽器コース教員を中心として」を開催いたします。

2024年度を皮切りに、毎年1回ずつ、合計3回にわたってシリーズで開催し、弦楽器を中心とした室内楽の魅力を発信します。

主催:愛知県公立大学法人 愛知県立芸術大学、宗次ホール
企画:愛知県立芸術大学 社会連携センター

]]>
東京都 展覧会 文化学園大学 2024.12.5 2025.3.5 鳥や獣などの動物をモチーフとした模様を衣服に取り入れることは、さまざまな地域で見られます。それらの動物の模様からは、それぞれの民族がどのような動物を目にし、どのように暮らしを営んでいるのかが垣間見えます。また、空を自由に飛ぶ鳥、牙を持つ勇猛な獣など、人にはない優れた能力が備わる動物に畏敬の念や神秘性を感じ、自らの願いを託して模様に取り入れることもあります。さらに、人間の願望や創造力が現実を超越した架空の動物を作り出し、縁起の良い存在として服の上に表すこともあります。本展では、世界各地の衣服に表される動物の模様を集め、それらの持つ意味を探り、遠ざかりつつある人間と動物の本来あるべき関係を改めて考えます。

]]>
東京都 展覧会 東京藝術大学 2024.12.11 2024.12.28 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程の最終審査を一般公開いたします。本展覧会は、博士学位の取得を目指す学生達にとって最終関門であると共に、大学院在学中の集大成としての作品、研究を発表し、今後、作家・研究者として活動していく上で、出発点となる展覧会でもあります。

]]>
京都府 展覧会 京都精華大学 2025.1.10 2025.1.18 本展覧会は、京都精華⼤学芸術学部造形学科に所属する 3 回⽣ 7 名によるグループ展です。 私たちは、年齢、⽣まれ育った場所、使⽤する⾔語、専⾨とするメディアなど様々な違いを抱えています。根底にある価値観がバラバラな中で表出される作品にはどのような関係性が⾒出せるでしょうか。
会場は7つの章に分けられ、それぞれの作家の作品と背景にある物語を紡いでいく形で展開します。
展覧会タイトルの「etc…」は、英語で「など」を⽰す「etc.」と、⽇本語の⽂章で余韻や関連する語をつなぐときに使⽤される「…」を組み合わせた⾔葉で、多様なバックグラウンドを持つ作家をつなぐという意味を持っています。
偶然の重なりで出会った 7 名にとって、なぜアートが必要なのか、⼈間にとって根源的な表現という⾏為から何を受け取るのか。様々な物語の交錯から新しいインスピレーション/価値観が⽣まれることを願います。

アーティストプロフィール

イ・ドンミン|Lee Dongmin
2002 年、韓国ギョンギド⽣まれ。京都府在住。京都精華⼤学芸術学部⽴体造形専攻 3 回⽣在籍。
将来作家になるなら様々な経験をして、⾃分の作品に⼊れたいと考え留学を決意。⾃分に合う素材を⽤いて⾃由にオブジェを作りたいと思い、多様な素材に挑戦出来る⽴体造形を選んだ。現在、型取りの過程を取り⼊れた表現に挑戦。

鈴⽊⼤⼭|Suzuki Taizan
1998 年、⾹川県⽣まれ。京都府在住。2017 年に京都精華⼤学デザイン学部建築学科に⼊学。2022 年芸術学部陶芸専攻に転学し現在 3 回⽣在籍。
⼈々が⾃由にイメージを持つ事が許される「可愛い」に興味を持つ。
そして、私の中にも,確かに存在する「可愛らしさ」を、地球上の物理の制約から逃れることが出来ない陶芸でもって追求する⽇々。⾃由なイメージを不⾃由な陶芸で制作する。想像と現実を往還する事が出来る物質をこの世に実在させることを⽬指している。

中島幹太|Nakajima Kanta
2003 年、⼤阪府⽣まれ。京都府在住。京都精華⼤学芸術学部陶芸専攻 3 回⽣在籍。
⾼校から陶芸を学び、⾃分の世界観が表現できる場所が京都精華⼤学陶芸専攻だと思い⼊学。ぼくはかっこい男になりたい。かっこいい男になるには好きな事で好きなモノをつくる。だから陶芸がしたい。

中村琴梨|Nakamura Kotori
2003 年、滋賀県⽣まれ。滋賀県在住。京都精華⼤学芸術学部洋画専攻 3 回⽣在籍。
約7年間具象的なイメージを描いていたが、具体的なイメージを⽤いることに疑問を持ち⼤学3回⽣になってから抽象画を始めた。現在、影を通じて地球と繋がりたいと思い、影の瞬間的な時間のゆらぎを蓄積する絵画を制作している。

パク・ダイン|Park Dain
1994 年、韓国ソウル⽣まれ。京都府在住。京都精華⼤学芸術学部洋画専攻 3 回⽣在籍。 韓国の⼤学でデザインを勉強後、その後に再び油絵に魅⼒を感じて⽇本留学を決定。「描く」という⾏為は私にとって単なる技術的過程ではなく、絵画の本質そのものに充実する⾏為だ。古典絵画の伝統的媒体である油絵に固執し、硬直した伝統の形式の中でどれほど⾃由に表現できるかに対する可能性を探求している。

⼭⼝玲|Yamaguchi Rei
2002 年、福井県⽣まれ。京都府在住。2021 年京都精華⼤学マンガ学部アニメーション学科⼊学。2023 年に京都精華⼤学芸術学部版画専攻に転学。現在 3 回⽣在籍。
私はカメラを⽤いて作品を制作している。「ファインダーを覗き、ボタンを押してシャッタ ーを切り、PCのモニターにてそのアングルを眺める。」という⼯程を経て作品を制作している。モニターに映る写真には、刹那が写り、わたしはそれを眺めてひとときを過ごす。「⾃分がその時何を写したいのか」「⾃分が何に惹かれているのか」を写真は教えてくれる。写真を撮ることで⾃分が作りたいモノは何なのかを知っていきたいと思う。

ユン・ジェホ |Yoon Jaeho
2001 年、韓国ソウル⽣まれ。京都府在住。京都精華⼤学芸術学部⽴体造形専攻 3 回⽣在籍。 違う⽂化圏で勉強しながら⾃分の成⻑と共に美術を勉強したいと思って⽇本留学を決定。⾃分が追求する内⾯を探求し、それを否定せず、⾃分の⼀部だということを認め、これから進む⾃分の発展を作品に盛り込んでいる。最近では⾃⾝の内⾯状態を表現するために繰り返し同じ⾏動をしなければならない「漆」を通じて、何度も磨く⾏為を繰り返し宗教的遂⾏と同じ過程を経て煩悩という⽬標に到達するように⾃⾝の限界を試験し発展するために努⼒している。

※諸般の事情により会期・時間・内容等が変更になる場合があります。
最新情報や関連イベントの申込方法などの詳細はギャラリーのWEBサイトをご確認ください。

]]>
京都府 展覧会 京都精華大学 2025.1.10 2025.1.18 本展では、ともに2023年に京都精華大学を卒業した2名の新進気鋭の作家、三木梨々花とLiisaの作品を紹介する。前者は洋画、後者はマンガと学んだ分野は異なるが、どちらもモチーフに子どもが登場し、言葉を介さない物語性が作品の魅力であることが共通する。
「もういいよ」を合図に始まるかくれんぼ。森の中を一人で分け入って探すときの鬼の子どもの心細さや、近づいたようで見つからない不安。他の子たちの気配を遠くに感じながら、しばし一人だけで隠れる子どものドキドキ感。「みいつけた!」は、隠れている側からすれば「見つかってしまった」でもあり「見つけてもらえた」という安心感でもある。悔しいけど嬉しい。誰もが経験したかくれんぼに凝縮される人間模様や表裏一体に絡み合う様々な感情は、人と人との繋がりにおける永遠のテーマのように感じられる。
子どもの純粋さと残酷さといった矛盾を孕む本質に向き合い作品を作ってきた三木梨々花は、作品の表と裏で異なるイメージで子どもを描き、その精神や個性を多面的に表現する。会期中は作品の配置を毎日変え、物語を進展していく。Liisaは子どもが登場する風景を描くが、日常と非日常、懐かしさと違和感がクロスし、鑑賞者に記憶と空想を行き来させる。さらにマスキングテープによる線が空間を支持体として広がり、現実の世界に物語が侵食していく。
空間に広がるインスタレーションを通じて、鑑賞者には作品世界と自身の幼少期を重ねて体感してもらいたい。未完成だった「私」や「あの子」を思い起こし、大人になっても私たちが持っている「子どもの心」を見つめる機会になればと願う。

アーティストプロフィール

三木 梨々花|Miki Ririka

2000 徳島県生まれ
2023 京都精華大学 芸術学部造形学科 洋画専攻 卒業
現在、京都精華大学 芸術研究科博士前期課程 芸術専攻洋画領域在籍

■主な個展
2024 「がいなけんいける」STUDIO KAN/梅津後藤町
2023 「学校がいやだ展」京都精華大学7号館7-23ギャラリー/京都
2022 「Dear mom 」ドラフトギャラリー/京都

■主なグループ展
2024 「プロジェクト企画演習2023成果展」京都精華大学ギャラリーTerra-S/京都
2024 「キテミテ中之島2024」中之島駅改札内/大阪
2023 「新鋭アーティスト発信プロジェクトA-LAB Artist Gate’23」A-Lab/兵庫
2023 「芸術抄:Art Show! Ⅳ」芝田町画廊/大阪
2022 「生命の花Flower of life」京都精華大学ギャラリーTerra-S/京都

Instagram:https://www.instagram.com/kiminchi3131/

Liisa

1999 ハンガリー生まれ、中国籍
2023 京都精華大学マンガ学部ストーリーマンガコース卒業
現在、東京藝術大学大学院修士課程デザイン専攻(第8研究室 Draw)在籍

■主な個展
2024 「コウノトリのかみ跡」HIGURE17-15cas/東京
2023 ART IN THE OFFICE 第16回展「Liminal space」マネックスグループ株式会社/東京
2023 「Soundless sounds」京都精華⼤学展悠々館/京都
2023 「唐⾟⼦の 如く⾟きや ⾚蜻蛉・⼭⼝⻘邨」京都精華⼤学ドラフトギャラリー/京都
2023 「祈願」松栄堂薫習館/京都
2022 「プレーンマンガ・⾔葉のない物語」京都精華⼤学ギャラリーTerra-S/京都

■主なグループ展
2024 「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」旧枯木又分校/新潟
2024 「KAIKA TOKYO AWARD収蔵展示」KAIKA東京by THE SHARE HOTELS/東京
2024 「ストリートミュージアム2024」東京ミッドタウン/東京
2023 「TOKYO MIDTOWN AWARD2023」東京ミッドタウン/東京
2023 「⽂学と美術」アートスペース柚 you/京都

■主な受賞歴
2024 第22回CSデザイン賞一般部門グランプリ受賞
2024 東京ミッドタウンアートアワード優秀賞
2023 ART IN THE OFFICE 第 16 回アーティスト

Instagram:https://www.instagram.com/liisa_saaaa/

]]>
愛知県 展覧会 名古屋芸術大学 2025.2.15 2025.2.24

第52回名古屋芸術大学卒業・修了制作展のご案内

 

名古屋芸術大学の第52回卒業・修了制作展を本年度も本学西キャンパスにて開催いたします。 本展は、学生たちが4年、もしくは2年にわたり培ってきた知識と技術、これらに裏付けられた創造の集大成を披露する場であり、 彼らの努力と情熱が結実した作品が一堂に発表されます。

学生たちは、日々研鑽を重ね、現代の社会や文化のあり方、変化に対して若く鋭い視線を向け、これに共感し、時に反駁しながら立てた「問い」にそれぞれの答えを出しています。従いましてそのいずれもが、現代社会に生きる私たちへのメッセージであり、希望、可能性、達観、時に絶望や警鐘等が昇華された作品群は、来場者の皆様に新たな視点や感動を提供することでしょう。

本展覧会は、また彼らの成長と新たなスタートの祝福の場であり、来場者の皆様と共に創造の喜びを共有する貴重な機会です。ぜひ足をお運びいただき、未来を切り開く若い創造者たちに温かいエールをお送りください。

会期中にはウィークエンドコンサート等の多彩な関連イベントやゲストをお招きしての記念講演会等も予定しております。

皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

副学長/芸術学部長 萩原 周

 

展示コース
芸術学部
〔美術領域〕日本画、洋画、現代アート、コミュニケーションアート、美術総合、工芸
〔デザイン領域〕ヴィジュアルデザイン、イラストレーション、先端メディア表現、メディアコミュニケーションデザイン、ライフスタイルデザイン、インダストリアル&セラミックデザイン、カーデザイン、スペースデザイン、メタル&ジュエリーデザイン、テキスタイルデザイン、文芸・ライティング
〔芸術教養領域〕リベラルアーツ
〔大学院〕美術研究科・デザイン研究科

 

卒業制作展記念講演会 

入場無料 要申込

申込方法:各講演会希望の方は、卒展HP専用フォームよりお申し込みください

応募多数の場合には先着とさせていただきます

2月16日(日)14:30-16:00 ひびのこづえ氏(コスチューム・アーティスト) 「ふくであそぼ」

2月23日(日)14:30-16:00 木田真理子氏(芸術文化観光専門職大学 准教授・ダンサー)「線を残すことと可能性をひら

くこと」

▼申し込みURL

https://req.qubo.jp/meigei/form/sotsuten2024

 

 

●ご来場にあったって皆様へのお願い

【名古屋芸術大学では学生に対して下記のような迷惑行為への対策を実施しております】

・学生への長時間の話し掛け

・プライバシーや個人情報への質問

・執拗なつきまとい、わいせつと思われる行為

・作品以外の個人を特定する写真の盗撮や記念写真の強要

・その他、ハラスメントと思われる行為(大きな声での恫喝、人権を侵害する言動など)

学生が不快に感じる行為はすべて禁止です。問題行動を確認した場合、身分証明書の定時を求め大学内への立ち入り

を禁じるなどの対応をさせて頂きます。

【撮影について】

展示会場の作品は撮影可となっていますが、一部不可の作品がありますのでご注意ください。

撮影の際は周囲にご注意頂き、他者の迷惑になるような撮影、出張カメラマン等によるポートレート撮影、宣材撮影

はご遠慮頂き、あくまでも私的使用の範囲でお願いいたします。

 

 

卒展限定NUA ART SHOP

平日:11:00-16:00 土日祝:11:00-17:00

場所:B棟1階

卒展期間中、会場にて在学生やOBによる様々な領域のアート作品を販売いたします

※お支払いは現金のみとなります

 

ご昼食・休憩について

キッチンカー10:00-17:00

学生食堂 11:00-14:00

アクセス

名古屋芸術大学 西キャンパス

〒481-8535 北名古屋市徳重西沼65番地

名鉄犬山線「徳重・名古屋芸大」駅下車、西へ徒歩13分 駐車場には限りがありますので、乗り合わせいただくなどご協力をお願いいたします。

お問い合わせ

名古屋芸術大学

〒481-8535 愛知県北名古屋市徳重西沼65番地

TEL 0568-24-0325(代) FAX 0568-24-0326

 

後援:北名古屋市、北名古屋市教育委員会、名古屋芸術大学後援会

]]>
京都府 展覧会 京都精華大学 2025.1.24 2025.1.29 本展は学部・専攻の異なる12人の作家が本展のために偶然集まった展示会です。そのため、偶然の交わりを軸に本来交わることのない「深海」と「透明」をメインテーマとしました。

タイトルの「光の届く」には、本来光の届かない「深海」に「透明」な光を届けるという意味を込めています。また、本展は来場者の方々にも光を届けてもらいたく、会場全体を暗くし照明も最小限に抑えており、来場者の方々にスマホライトを灯してもらいながら鑑賞していただく展示会となっています。
12人の作家が深海にどのような光を届けるのか、そして来場者の方々に光を届けていただくことで生まれる作品との偶然の交わりを楽しんでいただけましたら幸いです。

アーティストプロフィール

四方優希|Shikata Yuki
2005年、京都府生まれ。2023年京都精華大学芸術学部造形学科入学。現在、映像専攻2年生。写真、映像で作品制作を行う。

《ouverture》2024年

 

篠田結一朗|Shinoda Yuichiro
2004年、大阪府生まれ。2023年京都精華大学芸術学部造形学科入学。現在、日本画専攻2年生。生き物や自然をテーマに水彩画を描く。

《とびたい男》2023年

 

清水梨瑚|Shimizu Rinko
2003年、京都府生まれ。2023年京都精華大学芸術学部造形学科入学。現在、立体造形専攻2年生。紙や木、糸などの素材を中心に作品を制作する。

《CONNECT to YOU》2024年

末崎優佳|Suezaki Yuuka
2004年、福岡県生まれ。2023年京都精華大学芸術学部造形学科入学。現在、映像専攻2年生。哲学的な問いかけを視覚表現に落とし込んだ作品を作る。

《クレショフ効果を用いた或る少女の1日》2024年

 

髙木 潤|Takagi Jun
2003年、静岡県生まれ。2023年京都精華大学芸術学部造形学科入学。現在、版画専攻2年生。自然を題材に平面、立体作品を制作。

《ゆらゆら》2024年

 

髙田菜々美|Takada Nanami
2004年、滋賀県生まれ。2023年京都精華大学芸術学部造形学科入学。現在、陶芸専攻2年生。主に陶土を使って生物などのオブジェを作る。

《いのち》2024年

 

武内 晨|Takeuchi Arata
2004年、東京都生まれ。2023年京都精華大学芸術学部造形学科入学。現在、立体造形専攻2年生。主に石で立体作品を制作。

《古代の記憶》2024年

 

田中 諄|Tanaka Jun
2002年、大阪府生まれ。2023年京都精華大学芸術学部造形学科入学。現在、立体造形専攻2年生。様々な素材を用いて立体作品を制作する。


《わすれもの》2021年

 

田中ひより|Tanaka Hiyori
2004年、大阪府生まれ。2023年京都精華大学芸術学部造形学科入学。現在、陶芸専攻2年生。主なテーマは誰かに癒しを与えるモノを制作する。


《少しの灯りとツボ》2024年

 

槇 奈都美|Maki Natsumi
2002年、兵庫県生まれ。2023年京都精華大学芸術学部造形学科入学。現在、立体造形専攻2年生。実写映像とモーショングラフィックスを用いた映像作品や石粉粘土を用いた人形制作を行う。


《白光》2023年

 

森 大輝|Mori Hiroki
2004年、奈良県生まれ。2023年京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科入学。現在、デジタルクリエイションコース2年生。ゴシック・ダークなデザインをメインとしたデジタル作品を軸に制作している。


《No title》2021年

 

吉田遥彦|Yoshida Haruhiko
2002年、奈良県生まれ。2023年京都精華大学造形学科入学。現在、立体造形専攻 2 年生。石を中心に様々な素材で制作する。

《無題》2024年

]]>
京都府 展覧会 京都精華大学 2025.1.24 2025.1.29 フランス人アーティスト、ポール・コックスが1990年代から現在まで手がけたポスターの展覧会を開催します。彼の代表的な作品であるナンシー・オペラ座とリール・北劇場それぞれのポスターを中心に、翻訳家、ふしみみさをとともに制作した日本の神話えほんシリーズも紹介します。日本の神話を描く上で、取材時に描きためたスケッチから、アーティストとしての視点や緻密さが垣間見れる展示となっています。

]]>
東京都 イベント 文化学園大学 2025.2.8 2025.2.10 文化学園大学 造形学部は、デザイン・造形学科と建築・インテリア学科の4年生による卒業研究展を開催します。
卒業研究展は、建学の精神「新しい美と文化の創造」の理念のもとに、“生活を豊かにするデザインやモノ” という視点に立ったテーマや研究をかたちにし、その成果を制作または論文として発表する4年間の集大成の場です。各学科やコースの特長を生かした作品の数々は、教育成果を学内外に広く発信する機会として毎年多くの方々にご覧いただいています。皆さまお誘いあわせのうえ、ぜひご来場ください。

]]>
京都府 展覧会 京都精華大学 2025.2.25 2025.3.7 「管/穴」は小説『不思議の国のアリス』や映画『ムカデ人間』など、ジャンルを超えて多くの表現の中で登場してきました。本展示も広義の管/穴を扱いながら制作を行う作家の展覧会です。 岡﨑未樹による葬いのための穴をテーマにした映像作品、兒玉真太郎の炭鉱の坑道と石炭層をモチーフにしたインスタレーション、佐々木大空の筒状の音響作品、ヤマモトナツキの内臓肉(=管)をモチーフにしたインスタレーションなどを中心に、4名の活動を展示します。管/穴は、空洞という言葉が示すような「空」の部分に着目され、「ないけれどあるもの」として扱われることがあります。別世界への入口である穴や、地下世界でどこまでも続いていく管のイメージなども、認識できないものとしての管/穴であると言えるでしょう。一方で、私たちの取り組みは「あるけれど捉えがたいもの」へのアプローチであると考えます。本展には、自分で掘った穴だったり、産業で利用される穴だったり、構造としての管であったり、一見すると把握できそうな管/穴が登場します。しかしそれらは、家族の死や、遠方で生きる人物との距離感、自己と他者の関係性、身体の制御不能さといった、「掴みきれないもの」に対して制作を通して接近しようとした様子が表れています。本展示は私たちにとって通過地点のような存在でもあり、展覧会後も管派/穴派の各々は制作やリサーチを続けていきます。

 

関連イベント

「管/穴の中サミット KYOTO 2025」
(参加アーティストによるトークイベント)
日時:2025年2月25日(火)13:00 – (1時間程度)
会場:展示会場内イベントブース

ヤマモトナツキ「もぐらジオ」
(公開ラジオ収録)
日時:不定期開催(作家のSNSでお知らせします)
会場:展示会場内イベントブース

]]>
東京都 イベント 文化学園大学 2025.2.2 2025.2.3 服装学部ファッションクリエイション学科「卒業研究発表会」を開催します。
学生一人ひとりがファッションに関する学修をもとに、テーマに沿った調査・分析・制作・実験等に取り組み、研究を積み重ねてきた成果の発表です。4年間の集大成としての本展を是非ご高覧ください。

]]>