日程:令和2年12月3日(木)
講師:加藤 泰弘(東京学芸大学)、中里将大(福岡県立三井高等学校)、八谷勝生(山口県立宇部西高等学校)
受講者数:38名(定員 40名)
新しい教育課程と主体的・対話的で深い学びの実現に向けた芸術科書道の授業
本研修では、「新しい教育課程と主体的・対話的で深い学びの実現に向けた芸術科書道の授業」をテーマに据え、模擬授業の事前解説、授業、事後解説を配信した。
模擬授業(1)
主体的な学びに取り組めるようにするための授業展開、
見通しをもって学習を進める授業の工夫
模擬授業(2)
深い学びを実現するための鑑賞の授業、考え方や価値観の多様性に気づき、見方・考え方を広げ、
生活や社会の場面で生かす。書を学ぶことの意義を自分の生き方や考え方と結びつけて考える。
最後に、テーマごとに質疑応答、協議を行った。
受講者からは、「新学習指導要領に示された内容や趣旨が理解できた」、「授業における学習材(ワークシート等)の工夫に
ついて考える機会となった」、「生活や社会における書の役割や活用について考える契機となった」、「書道を芸術教育として
学ぶ意義や目的を考える授業の重要性を共有できた」、「ICTの効果的な活用について考える機会となった」等の声があった。
時間 | 内容 | 研修形態(方法) |
13:00~13:10 | 趣旨説明、運営方法、スケジュールの確認、講師紹介 | Zoom |
13:10〜13:50 | 模擬授業① 動画3本(事前解説、模擬授業、事後解説)を共有 |
動画配信 |
13:50〜14:30 | 授業者への質問と応答 | Zoom |
14:30〜14:40 | 休憩 | |
14:40〜15:20
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模擬授業② 動画3本(事前解説、模擬授業、事後解説)を共有 |
動画配信 |
15:20〜16:00 | 授業者への質問と応答 | Zoom |